中国史には、絶世の美女だけでなく、
時代を超えて語り継がれる「美男子」も数多く存在します。
なかでも有名なのが、古来より称えられてきた
「中国四大美男」――潘安、衛玠、蘭陵王、そして宋玉です。
彼らは単なる容姿の美しさだけでなく、文学や武勇、逸話によっても名を残し、
「美男子」の象徴として語り継がれてきました。
しかし、中国史に登場する美男は彼らだけではありません。
たとえば北斉の皇帝 高湛 や、魏晋南北朝の貴公子たち、さらには詩人や武将など、
史書や逸話の中には「美貌」で名高い人物が数多く記録されています。
この記事では、中国史に登場する美男子とされた人物を一覧形式でまとめました。
それぞれの人物像や歴史的役割がわかる記事へリンクしています。
中国史に登場する「美男たち」を、時代ごとに見ていきましょう。
四大美男
| 宋玉 | 春秋戦国(楚)/文人 | 楚辞文学を代表する文人。屈原の後継者。 |
| 潘安 | 西晋/文人 | 擲果盈車(てきかえいしゃ)の逸話で有名。 |
| 衛玠 | 西晋/名士 | 見られすぎて死んだと伝わる美男子。清談の名士。 |
| 高長恭 | 北斉・武将 | 仮面の美将「蘭陵王」と呼ばれた皇族武将。 |

