037.宦官 【後漢】欒巴|善政を行い、竇武・陳蕃の冤罪を訴えて自害した後漢の宦官
欒巴(らんは)は後漢の宦官で、儒学と道術に通じ、桂陽太守として学校の設立や官吏の教育を進め、豫章太守として巫者や祭祀を取り締まった。順帝の陵墓造営で民間の墓を守ろうと梁太后に諫言し、二十年以上の禁錮を受けた。霊帝の即位後に復帰したが、竇武・陳蕃の冤罪を訴えて自害。『神仙伝』に残る酒の雨で成都の火災を消した逸話や、宦官としての異例の経歴も紹介する。
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