037.宦官 王承恩|崇禎帝に殉じた明末の宦官と北京陥落の最期
王承恩(おうしょうおん)は明末の崇禎帝に仕えた司礼監の宦官。1644年、李自成軍による北京陥落の際、景山で自害した皇帝に殉じたと『明史』に記される。皇子たちの脱出や長平公主の救出をめぐる伝承、殉死者を王之心・王之俊とする異説、順治帝・康熙帝による顕彰、思陵近くの墓碑まで、明朝滅亡の最終局面と王承恩の事績をたどる。
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